未病を考える 「ゴボウ茶ときのこ」

野菜の「ゴボウ」は日本人しか食さないなどという事柄を聞いた事はありますか?お隣の中国では、漢方利用としての「ゴボウ」はありますが、食材としてのゴボウのお料理は、一般的にはないようなのです。ヨーロッパ地方などでも、ゴボウを食べると言うと、根っこを食べるイメージが強いようで、食材としての「ゴボウ」は受け入れがたい様子です。お隣中国では、古くからゴボウの種子を解毒や解熱等の用途で使用していたようです。食材というよりは、「薬」的な要素が色濃い形で用いられていたのでしょう。ゴボウは、日本において縄文時代に、中国から伝来されたもののであるようなのですが、現代でも漢方処方などとして利用され、きんぴらごぼうとして、私達の食卓に並ぶ姿だけがゴボウの真の姿ではないようです。最近、話題となっているゴボウをアレンジした、ゴボウ茶なども、大変、多くの人々に好まれて飲まれています。ゴボウは、ユーラシア大陸の原産で、中国を介して、日本にやってきたのですが、さらに中国から伝来する漢方を、ゴボウ茶と組み合わせて飲むような飲み方もあるようです。「冬虫夏草」と呼ばれる、漢方に用いられる「きのこ」をゴボウ茶と組み合わせる事で、さらなる康維持を考えたお茶のようです。健康維持を考える上では、ゴボウ茶も冬虫夏草も人々にとって大切な栄養成分を蓄えているので、その恩恵をあやかりながら未病を防いでいきたいものです。

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